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現実逃避するための趣味の部屋・・・なのだが逃避できないので、しばらくお休み中。
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梅雨明け。

したらしいですな。梅雨明け。

暑いのがホントにニガテなオッサンなので、困った季節。
毎年、「今年の夏もなんとか生き延びることができた」と、しみじみ(汗)

そうはいいつつも、今日走らずしていつ走るのか??

・・・寝坊。

昨日の子供会の旅行&夕方のスポ少の暑気払いを反映して、オキラレズ。
9時半ころようやく出発。

既にカンカン照り。
普通はこんな日、出かけないよねぇ(汗)

飯坂からダムへ向かい、その後どうするか思案しながら登る人に。
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ダムを過ぎても決まらない。

稲子が近づく。
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写真を撮りながら最終決定。

稲子峠経由、二井宿峠、鳩峰峠のループコース。

2度目の稲子。
暑いので「淡々と」登る。
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きつくならずあっさり登る。

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上のほうはさわやかな風だが、ちょっと降りると、熱風(泣)
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旧二井宿の下りは危ない。いろんなものが落ちている。

CA3A1249.jpgCP(コーラポイント笑)で休憩。

高畠のコンビニに向かう。昼食だ。
店先の日陰に入っても暑い。
冷たいうどんのタレまで飲み干す。

さて、鳩峰へGO!
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平地は追い風でありがたい。
しかし、登り始めると、いろんな方向から風が・・・

それでも、わずかにひんやりの風は元気をくれる。

暑い。
上のほうは日当たり良好。
「しろくまのきもち」に水を含ませ、首を冷やす。
自然とペースも上がる。

CA3A1251.jpg頂上。
風が最高に気持ちいい。
いつまでもいたい気分♪
・・・でも、寝坊してるから遅くならぬうちに。

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下りの林の中は、蝉時雨。ステキな空間だ。

茂庭で水補給、さらに下っていくと、フラッシュオレンジのジャージを着た一行が。
チームホシの皆さんだ。ナデラ男さんもいた(と思う)。
本気で下っていたので、よくわかりませんでしたm(__)m
これから鳩峰経由で米沢だろうか?
みんなで走るの、いいなあ、うらやましい。

来た道を戻り、無事帰着。

暑さのダメージは思ったほどなかった。
補給がうまくいったのだろうか??

日焼けのダメージは大きかったが・・・(汗)
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走らなきゃ。

この一週間、いろんなことを考えた。
いろんなことを感じた。


・・・で


結論。


「走らなきゃ!」

なんだ、そんなことか。


そう、そんなことなのだ!
走って、そんでもって感じればいいのだ!

・・・あまり掘り下げると、アホなものだから収拾つかなくなりそうなのでやめることにする(汗)



久しぶりに、松坂峠周回コースへ。


暑いけど、「淡々と」走れれば大丈夫。
昼過ぎには帰る、と伝えてきた。


阿武隈川沿いは「淡々と」。

白根に差し掛かっても「淡々と」。


峠本体はそうは行かない(汗)

でも、初のマージン2枚残しで、「表向き、淡々と」。

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筆甫のあたりは、涼やかな風が渡る。最高だ。
しかし、丸森の街では、熱風に襲われる。


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丸森中心部から梁川までは、わずかな追い風もあって30~40キロで突っ走る。
結構追い込んでしまったが、気持ちいい疲労感。


やっぱり・・・「走らなきゃ!」

「暑さ」がオイラにくれたもの

今日は朝から雨降り。
しかしじっとしているわけには行かず、早朝より起き出す。
PTAの資源物回収があった為だ。
小さい小学校では、この作業で得られる益金が馬鹿にならず、大事な行事である。

雨の中、ずぶぬれで作業を進め、なんとか終了。
「どーれ、ひとっ風呂でビールか??」
・・・てな気分だったが、その後はスポ少サボって、息子の陸上の大会を見に行った。

既に別種目で県大会に行くらしいのだが、本日の種目はサッパリ(汗)
「見に行くぞ」とプレッシャーかけてしまったか?


昨夜、ほとんど眠れなかった。
心拍数も下がらず、体中が熱い感じがしていた。
今思えば、熱中症の症状か?危ねえ(汗)

土曜日は時間が取れたので走りに。
その前の週、山ばかり走ったので、平地オンリーにしようと思っていた。

行き先は、「岩沼のヨークベニマル」(笑)
・・・というより、往復で100キロ走りたかった。
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先週も暑かったが、今週も暑い。
しかし、あまり負荷がかからないせいか、快調だ。
ケイデンスは100前後。
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変化が見えたのは、帰りの、それも残り25キロほど。

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何となく、熱が逃げない感じがしてきた。
何度となく休憩、水分補給を続けたが、家の近くになり、心拍数が160を下回らなくなった。

なんかヤバい感じ。

暑い・今すぐ休みたい・・・

このとききちっと休めばよかった。
もう少しだからと、インナーを使いなんとか帰宅。
そのまましばらく動けなくなった。

昼食・水分をたっぷり摂り、なんとか回復。

・・・このまま今日一日を終われば「いい子」だったのだが。

夜、家庭バレーボールの練習に。
混合の大会が近いのだ。

我ながら良く動けた。
おかげで汗かきまくり~。

ようやく帰って、晩飯&ビール。
・・・このビールも良くなかった。
利尿作用で、水分を逃がしてしまうからだ。

いつもなら、身体を動かした後で、ぐっすりなのだが、ぜんぜん睡魔がやってこない。
悶々していると、息子が始発で出かける時間。

眠れなかった。

土曜日はうちのあたり、35度くらいあったらしい(泣)

これからの季節、外での運動は、初めからきちんと水分を摂り、エネルギーを補給しないと・・・。

今夜は寝れるか??
 

グランフォンド福島3・・・こでらんに!(後編)

もとより、ひっそりと続けております独り善がりの当ブログに、大勢の皆様おいでいただき誠にありがとうございます。
文章も走りも独り善がりときたもんだ(汗)

さて、後編の始まり~~。

-------------------------------------------

裏磐梯のコンビニで昼食。暑い。
ようやく生き返ったような・・・?死んでたのか??

まだ昼前ではあったが、次に飯にありつけるのはいつ?・・・と考えるまでもなく、昼飯。
冷たいコーラがうまい。

CA3A1197.jpgこんなことしている間に、みんな出発、あわてて追いかける。(汗)


スカイバレー。

昨年はこの逆周り、山形側10%勾配の連続で、散々苦しめられたっけ。
・・・いやいや、昨年に負けないほど苦しかった。

湖畔は「引いていこう」と思い、グループの先頭に立った。
意外と走りやすく、ペースが上がる。
今年はたぶん出られないからな・・・HC。

早稲沢からの登りが始まり、苦しさが一気に押し寄せる。

だらだら登りが嫌いなオイラ、1000m越えたら楽になるかと思ったが、そんなことは全然nothing(泣)
コーナー過ぎたら15km/h・・・なんてことやってたら、さっき食べたスパゲティのゲップが気持ち悪い。
またまた足が止まりそう。

たまらず、「東鉢山七曲り」で撮影と称し足を止める。
CA3A1198.jpg
誰かが追ってくる。
すかさず走り始めた(笑)

CA3A1199.jpg頂上。
やっぱり誰もいないので、写真を撮って出かけようと思っていると、サイクリストが到着。

シャチ丸さんだ。
「ゆっくり降りるので先に行きます」と声をかけていただき、見送ったのだが、一人でいてもつまらないので後を追う。

下りは気持ちいいが、勾配がこんなに急だったのかとびっくり。

おまけに下りの西吾妻トンネル。
昨年登ったときは全然気にならなかったが、物凄いでこぼこと濡れ具合。
思わず息を止めてやり過ごす・・・何の解決にもならないが(汗)
落車・転倒の危険と恐怖を感じた。

ようやく脱皮中の(ウィンブレ脱ぎ脱ぎ中)シャチ丸さんに追いつき、ルートの確認。
リスタートすると、下り基調のため、とても気持ちいい♪

船坂峠は旧道のはず。
しかしバリケードがあり、越えるのをあきらめ、戻って新道のトンネル内の歩道を進む。
へたれおじさんは、箸より重いものは持てないのだ!うそですが

関根方面、水窪ダムへと向かう。
下ハン握って飛ばしまくる。

何で飛ばしているのか?
気がつくと関根駅前のお店の前。

おっさんはアイスが食べたかったらしい(笑)
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やっぱりガリガリ君なのだ!一度溶けた跡はご愛嬌。
サイコーにうまい。

ヘルメットにサイクルジャージのオヤジは、駅前に住む素朴な少年少女から奇異の視線をたっぷりと浴びる(汗)

水窪への登り。
シャチ丸さんと登り始める。
ここは九十九折れ2ターンほどで上りきり、ダム湖畔のアップダウンを行く。
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R13。
狭いのであまり通りたくないが、ぶどうまつたけラインの分岐までわずか。
ガマンして進む。

ぶどうまつたけライン。
平坦地は気持ちよく回して行けるが、登りが意外と効く。
意外と・・・ではなく効きまくり(大汗)一級山岳道路と変わらないではないか。
おっさんをハァハァ言わせるには充分である。

おまけに雷鳴が・・・一雨くるか?逃げる場所も見当つけなくちゃ。

平地は下ハン握り締め飛ばしまくる。

ようやく鳩峰への交差点だ。
反対方向へ進むのは気が引ける。
・・・とはいいつつ、いい加減休みたい。

PCである高畠のローソンに着くと、すでに到着したローディの皆さん。
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中原さん一行だ。
車で伴走のみーさんもいる。
ショートカットされたらしいが、こんな暑い日はそれも正解かと思った。
おいしいラーメンを食べてきたとお話いただいた。実に羨ましいっす。
密かに塩分を欲しがる自分がいた。

コーラと干し梅を口に放り込み、最後の登りへ向かう。

鳩峰峠。
何度も登っているので、どんなところかは知っている。

が、身体にこんなにダメージを受けてから登ることはない・・・てか、アリエナイ。
そのキツさたるや、やはり想像を絶するものがあった。

先日は、サルの姿をほとんど見なかったが、今日は物凄い数。
目が合うと飛び掛ってきそう。
・・・もし飛び掛ってきても「今、登りで苦しいからあとにしてくなんしょ、ない?」って言うかな(^^

CA3A1204.jpgようやく頂上。

CA3A1205.jpg登ったー!!

これで坂は終わりだ。・・・のはず。

水がなくなり、自販機探してダム事務所・・・既に閉まっている(泣)
茂庭の直売所?の自販機で補給。

意気揚々と下るオイラは、大事なところに気がついた。

コース図によると、穴原から舘の山公園脇を通り、中野不動尊を経由するルート。
一山越えるんだな(泣)

け~~ん~~、よくもこんなコースを・・・(大汗)
・・・考えてくれてありがとない♪
(最後まで山を満喫だぁ泣)

再びR13、中野不動尊経由、十六沼運動公園手前の登りすら山岳道路に感じる。

広域農道まで来た。
またまた下ハンモード、ブンブン。

ついに(また)壊れたか??
とにかく早く辿り着き、開放されたい!!!

緑色のテントが目に飛び込む。
きゃさりんさんが、suganoさんが、kikumanさんが笑顔で手を振っている!(あきれて見ている?笑)

帰ってきました!!17:43到着。251キロを走り切った瞬間。

降りて歩こうとすると、脚の動きが変。ケツも痛い。
おっさんの身体はとうに限界を超えているらしい。そりゃそうだわい
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CA3A1212.jpg皆の表情、輝いてるなー☆


帰宅後のビールはごほうび。
父の日だったらしく「YEBISU」が冷蔵庫にあった♪

「ありがとう!子供たち。」

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このような山岳ロングは昨年に引き続きではあるが、250キロ、獲得標高5000メートルという、気の遠くなるような数字が並ぶのは無論初めてであり、走りきった充実感もまた格別だ。

しかし昨年と違い、体力に限界を感じた。絶望感も味わった。
「もう怖いものないんじゃない?」と言われたが、逆に怖いものが増えた気がする。

もちろんそれは、誰かが・・・ではなく、衰えてコンディションの下がった自分・・・か?

こんな企画をしてくれたけんちゃん、きゃさりんさん、いろいろ面倒見ていただき本当に感謝しています。
参加された方でも、結局顔も名前も一致しないままの方、たっくさんおいでになりましたが、皆さんと共有した時間は決して忘れないと思います。

ありがとうございました。

また、バレースポ少のダンチョーに戻ります(^^)

〈Data〉
Dst. 251.66
Time 11:11:59(実走行時間)
Av.km/h 22.5
Av.cd 76
Av.bpm 153
kcal 5388
 

グランフォンド福島3・・・こでらんに!(前編)

深夜(早朝?)の雷と雨音に起こされてしまった。
こんな天気にならなくてよかったなあ。
そんなことを思いながら、GFを振り返る。

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天気が危ぶまれ、てっきりDNSになるものと思い込んでいたグランフォンド福島。
思いがけない好天に恵まれ、走ることができた。

・・・この好天が、後々サイクリストを苦しめることになる。

午前3時起床。
寝ぼすけおっさんにはあまりにもきつい時間。
それでも一発で起きるとは、楽しみだったからなんだな。

3時50分頃に現着。
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たくさんの車の間に、けんちゃん、きゃさりんさんの待つテントを発見、受付をする。
スタート時刻は自己申告だ。

国体記念体育館を横目に見ながら、グランフォンドはスタートした。

高湯方面へと列車が進む。
さあ、スカイラインだ。
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一番苦手な消雪道路が待ち構える。
・・・が、足がフレッシュなのと、まだ気温も高くないせいか、テンポを守り登りきる。(早くはないっす)

料金所はまだ無人。
休もうかと思ったが、誰一人いないので、そのまま進むことにした。

吾妻スキー場の跡あたりで、浜風さんと合流。
いろいろお話させていただいた。
普段なら一緒に走ることなどアリエナイ速い方なのだが、若干遠ざかっていたらしい。
写真を撮ったりしながら楽しく登らせていただいた。
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でも、山頂付近では「ついでがんに~」
141さんの待ち伏せを受けていた(笑)


CA3A1183.jpg浄土平。

2、3台しか見ることができず、写真を撮ってそそくさとスタート。
聖地がただの通過点になってしまうってすごい。

CA3A1185.jpg「1622」でも写真。

CA3A1186.jpgここで一緒だったのは、ブロック屋さんとシャチ丸さん。
(違っていたらゴメンナサイ)

本日の最高地点を通過し、一安心。
・・・「ここまで登りつめることはないんだよね」と密かに思った。

その「登りつめない」残りのコースに苦しめられ、大いに翻弄されることになる。

R115に出てレークラインを目指す。
しばらく下りが続き、楽チンである。・・・というよりスピードが出杉て怖いかも。

・・・そういえば、レークラインって、ちゃりで走ったことがない。
車で走った記憶も定かでない。

ここでは、ブロック屋さんとランデブー。
CA3A1187.jpg
・・・と思いきや、ビミョーに続く登りにあえぎ、姿が見えなくなってしまった(泣)

お天道様に照らされ、気持ちも折れまくり。
この時点で、やっぱりフルコースは無理だと判断。
「スカイバレーに直で向かい、ゴールドラインはパスだ」

R459との交差点で一人ぼっちで小休止。
すると浜風さんがやってきた。
そして、なでら男さん、pontsukoさん、matsuさん、けんちゃんも到着。

どうしようかと思案中だと告げると・・・

「さあ、ゴールドラインに行くよ!」
「まさかショートカットだなんて言わねよない?」
「この時間(8時過ぎ)から戻ったら、午後何してんの??」

・・・てな具合に、マシンガンのように説き伏せられ、ついていくことにした(汗)
誰から・・・とは敢えて言いません(笑)

matsuさんはショートカットを選んでここでお別れ。
残った5台、すぐ信号でとめられグループ分断、このあと、浜風さんの怒涛の引きを目撃することになる。

なでら男さん、ponさんが先行したため、浜風さん、けんちゃん、オイラが追いかける。
平地になり、どんどん飛ばす。

一番後ろで、引いてもらえてありがたい。と思ったのもつかの間、見る見る間に離れていく。
風の抵抗が一番少ないはずなのに・・・
けんちゃんはぴったりついていく。
何キロ出てんの?・・・あーっ!メーター見るのメンドクセ~~!

速い・・・ついでがんに~

磐梯町に入るあたりでようやく追いつき、水の補給。
CA3A1193.jpg
暑い。
暑いけど、みんなあきれるほどパワフルだ。


ゴールドライン。
こここそ、車でも通ったことのない、未開の地。

登りはじめから、きつい・暑い!
料金所が見えたときには、ほんの序章だったのかと思うと、絶望すら感じた。

日当たり良好。住宅物件なら好まれるだろう。
しかし、疲労の溜まった坂馬鹿サイクリストには無用である。

足が止まる感じがしてきて、大腿四頭筋の付け根が悲鳴を上げる。
たまらず止まり、パワージェルの助けを借りる。

けんちゃんが追いついてきて「あと2キロだ」と声をかけてくれた。
こういうケースの2キロは、絶望の2キロとも言う(笑)

CA3A1194.jpgやっと頂上。

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水補給もできず、なでら男さんを待って、裏磐梯のコンビニにすぺり込む。

途中、ギザミミピカチュウさんとすれ違う。
彼はウィリーしながら、声をかけてくれた。

一同「・・・・・・」(唖然)

昨年もすごいと思ったが、今年もその神出鬼没振りに、一片の曇りもない。

ようやく裏磐梯のコンビニ。
CA3A1196.jpg
浜風さんが待っていてくれた。


あんまり長いので後編に続く・・・
 

アクシデント

昨夜、というか夕方、夜レンに出てみた。

スポ少には、解散の時間に合わせて顔を出す、とコーチであるカミさんに告げた。

気温が高い。
日中は32度ほどあったらしい。
でも、汗がにじんで心拍も一定になってくると、足もよく回る感じ。
ケイデンス110ほどでシャカシャカと進む。

どれ、もう1周。
家に帰れば45キロか・・・

そのときだった。


パンシューー・・・パタパタ・・・


そう、あの絶望的な音である。

時間もあまりないので新しいチューブに交換、空気を入れる。
指のいぼ治療でヤギを入れたところが痛む。

意外といい手際であっという間にリ・スタート。

すると・・・

タイヤの回転に合わせて「キュッ・・・キュッ・・・」と
何やら聞き覚えのない音。

ライトで照らして確認すると・・・
CA3A1167.jpg
タイヤに穴が開き、チューブが顔を出している(泣) (写真は帰宅後撮影)

脱腸みたいだ(笑)


圧を落としてゆっくり帰ろう・・・


しかし、1キロも持たなかった。

再び無情なあの音が。


残り3キロ、歩くしかない。

さすがに、タイヤに穴が開くとは想像もつかなかった。

改めて見てみると、こんな穴。
CA3A1169.jpg
尖った石にでもやられたか?

ビットリアのTOPAZIO PRO。
乗り心地はあまりよくなかったが、パンクが少なく、4500キロで1度だけ。
でも、今回みたいに穴が開けばだめですな。
ご臨終です。


で、タイヤ交換。
CA3A1168.jpg今度はコンチのultra sport。
GFに履かせようと思いつつ、躊躇していたのだが、やっぱり履かせることになった。


SPD-SLシューズでの散歩は疲れる(泣)
もうこりごりでR。
 

軽く走りに・・・

日曜日。
普段ならスポ少の練習日。

しかし・・・

お休みなのだ♪

でも、日曜参観なのだ~

午前中早めに戻れるよう、丸森方面へ向かう。

比較的ひんやりしているが、湿度が高い。
ま、クソ暑かった昨日よりはいいか!時間も短いし。


ふと、前方に目をやると、サイクリストを発見。

CA3A1162.jpg近づいてみると、なでら男さんであった!

ブルベで600キロ、宇都宮からの帰りだ。
既に550キロほど走っているということだが、すごく元気そうだし、足も良く回っている。
さすがだなぁ・・・。

できるだけ邪魔をしないようにと思ったのだが、うれしくて纏わりついてしまった。ゴメンナサイ。

再度待ち伏せ(笑)し、丸森駅を経由、来た道を戻る。
途中ブルベ参加者数台とすれ違った。みんな凄い。

CA3A1166.jpg




トンネル脇の旧道が通行止めとなっていた。
どこがどうなっているのか入ってみたのだが、いつもと変わらず、抜けられた(笑)







だんだん暑くなってきた。
本日の予想気温31℃。
暑いのはホント、ニガテなのだ~。
 

ダム湖めぐりで参県跨ぐ

大層なお題目だが、昨年何度か走っている「飯坂→茂庭→鳩峰→高畠→七ヶ宿」のループコース。
当然ながら、摺上川ダムと七ヶ宿ダムのそばを通る。

関西方面から飛行機に乗り、仙台空港に降りる前に、二つのダムの上空を飛ぶことがある。
まさに「森の中の二つの瞳」のようなのだ。
この二つを一筆書きでサイクリングできるって、いいなぁ。

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それにしても暑くなってきた。
今日は30度になりそう・・・バテそう。




飯坂のコンビニで、クロスバイクのお二人と話をする。
今日のコースを告げたら、驚かれてしまった。
いやいや、もっととんでもない距離走ってしまう方、いっぱいいますから(汗)
お二人はダムへ行くそうで、お気をつけてと声をかけて先行。

摺上川ダムで休憩・・・と思ったら、はるか前方に真っ赤なジャージのローディさんを発見!
・・・なんだか「マドン師匠」に雰囲気が似ている。

ロックオン!!

トンネル2つ越えたら、姿が見えなくなった。
わき道に入ったのか??

CA3A1152.jpgそのまま鳩峰を目指す。

CA3A1153.jpg





R399は、中腹まで木陰を走るので、非常に気持ちがいい♪
歓声を上げたくなるほどだ。

 




CA3A1154.jpg頂上。
何となく、夏を思わせる眺め。
CA3A1155.jpg

新潟から来たというおじさんに声をかけられる。
そのおじさんも、かつて一日3時間ほどチャリに乗って、15キロほど体重を落としたそうだ。
「今は何もやってないからねぇ」と、笑顔を見せてくれた。

そういえば、鳩峰は今年初登頂だ。久しぶりだなぁ。
久しぶりついでに、立ちゴケしてしまった(汗)
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久しぶりだなぁ(泣)

GFⅢでは、ここを山形側から登るのは夜になるのか?
非常に心細いなぁ。

下っていくと、非常に暑い。

CPのコンビニで補給し、二井宿旧道を目指す。
CA3A1157.jpg暑くてタレてきた。

今年もそれなりに坂を登ったりしているが、昨年ほど軽く感じられない。
オッサンに磨きがかかったせいだろう。
どうやって維持するかが永遠の課題だな。

CA3A1158.jpg滑津の直売所でソフトクリーム。

ここでは、MTBに乗る若いチャリダーから声をかけていただいた。
米沢から来たという。
初めて坂を登ってみたが、こんなにきついと思わなかったそうだ。

「やっぱりロードバイクのほうが良いですかね?」と聞かれたので
行動範囲を広げるのならそのほうが良いですよとアドバイス。
来年あたりは、ロード乗りになってすれ違っているかも・・・♪

CA3A1159.jpg七ヶ宿ダムのあたりは、速度が出て気持ちいい。35~40キロペース。

CA3A1160.jpg
小坂峠を下るところで、お知り合いのMさんに会う。
「あれ?○○さん??」
「そうです」
「何だって、体力無駄遣いしてんでないの?」
「あったりぃ!!」

少々頭痛を感じて帰着。
熱中症一歩手前か?
気をつけないとね。

「こだま」が呼ぶから・・・

一度登ってみたいと思っていた蔵王エコーライン。
こだま(エコー)が呼ぶから、行ってみた。


スカイラインと違い、ウチからだと、かなりの登り基調。
「バテてどうしようもないときは帰ればいいさ」と思い出発。

CA3A1123.jpg小坂峠。まだ元気だった。

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CA3A1125.jpg七ヶ宿から蔵王方面へ。

CA3A1126.jpgここでアーム・レッグウォーマーをはずす。

CA3A1127.jpgこの近辺がビミョーにきつい。

CA3A1128.jpgそして赤い大鳥居。ここまでで50キロ。

結構遠かったな。
おまけに暑い。バテそう。(いや、バテてる)

とりあえず上ってみる。
足は残りわずかの感。


CA3A1129.jpg

ここ、みんな登ったんだよね?
きつくてきつくてたまらない。
思わず足つき(泣)

オイラ、ちょっと甘く見てました(大汗)
自走で、ロクに休憩も取らず、人並みに走ろうだなんて・・・。
141さんとはデキが違う、違いすぎる!
いまさらながら、これでもかと思い知らされた。

大腿四頭筋の付け根が攣りそう。
でもまだ降りないよん!
休みながらでも絶対登るのだ!

パトカーがサイレンとタイヤを鳴らしながら登っていったり、救急車が登っていったり、慌しいエコーライン。
登っているときは、正直そんなことどうでも良かった。
「くるしい」の4文字が頭を支配したまま。

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CA3A1133.jpg滑ってる人がいたのにはびっくり。

CA3A1135.jpg



あ、ハイライン入り口。
どうやら着いたらしい。
体調のこともあるので、深入りせず、さっさと防寒対策をする。
びっくりするほど寒いのだ!







CA3A1136.jpg頂上?なのか??・・・疲れた。

CA3A1137.jpgようやく景色も堪能。

CA3A1138.jpg

CA3A1139.jpg

CA3A1140.jpg帰りはやっぱりこれ♪

CA3A1141.jpg


で、ようやく無事帰着。140キロ弱だった。
山形回りはこの次にしよう・・・いや、ムリかも。

GFは250は絶対ムリだと、確認できたのは収穫でR(汗)

3度目の桧原湖へ。

今年も行くことができた、桧原湖一周サイクリング大会。
自転車に乗り始めて丸2年経過ということになる。

思い起こせば、職場の人たちに誘われて、トラ車(GIANT TRIALS COMP)に乗り、ようやく1周したっけ。
それ以来、風を切る爽快感、カラダを動かした後の充実感、などなど・・・。

う~~ん、きもちいい~~~

ということになるわけだ。

いつの間にか、一端のマニア気取りで生意気かだってぇ・・・てが(汗)

 

さて、桧原湖。

昨年は雨だった。
しかし、「どうすっぺ」という言葉は、職場の仲間の誰からも出ず、雨の中楽しく走ることができた。
二周も(汗)

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今年はアクセクせず、新緑の桧原湖を楽しみたい一心で、MTBを持ち込んだ。
遅くてもいいから、各休憩所で仲間と談笑したり・・・。






CA3A1109.jpg

それに今回は、職場の若いおねーちゃんもいるのだ。
いつもは眉間に縦じわ(横じわ?笑)寄せてシゴトしてるから(ホントか?)、こんなときくらいやさしそうな顔して見せないとだな。
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坂を登った直後だけど楽しそうだ。若いねぇ。


チャリ仲間の皆さんにも会うことができた。
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みやっちさん、K村さん、K玉さん、I條さん・・・ほぼ全ての休憩所でお会いした(笑)




ほかにも・・・
ミニクッパさん・・・昨年のGFⅡ以来お会いした。子どもさんと一緒に参加されていた。新しいフレームステキだったっす♪
141さん・・・風のように去ってしまった(速かった)。二周&「空の谷」・・・相変わらずもの凄い!
マドンGさん・・・相変わらずgenkiっす!オイラもこんな年寄りになりたいっす(年寄りじゃねぇ!って怒られそう)


のんびりしたいのには、こんな理由もあった。

CA3A1106.jpgソフトクリームが喰いたかったのだ。

CA3A1111.jpgちょっとカロリーオーバーだが、気にしない♪


夜は地元での反省会も恒例・・・最高の日曜日だな。
だからチャリは止められん。

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プロフィール

HN:
udo
性別:
男性
趣味:
スキー・自転車
Jog Note