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現実逃避するための趣味の部屋・・・なのだが逃避できないので、しばらくお休み中。
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400キロ。その先には・・・

自転車に乗り始めて1年と4ヶ月。
100キロというのは大冒険以外の何ものでもなかった自分が、そんな距離を走るなんて・・・。
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9月20日23:30、集合場所に向けてスタート。
仮眠もあまり取れなかったのだが大丈夫だろうか?
集合場所まで10キロくらい、足もよく回る。

この壮大な計画は、sugano隊長、I條さん、僕の3名で実行。
自転車屋の店長がなんと、軽トラで途中までついてきてくれることになっていた。

伊達、梁川と進み、R349を丸森へ向かう。
もちろん真っ暗だが、軽トラとはいえ、車のライトはありがたい。
おかげでスピードも上がり、丸森へ無事到着。
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さらに角田、柴田、R4を進み仙台へと到達。

R45に入ると車は少なくなる。塩釜、松島と進む。
100キロ超えていた。
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松島でちょうど夜明け、でもあたりはまだ暗く、人もいない。
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石巻も過ぎ、「北上川」の文字が目に飛び込む。
そんなところまで来てしまったのか・・・。

それにしても、早朝の車の少ない道路はなかなか気持ちがいい。

そろそろ、疲れと睡魔が・・・。

コンビニに寄っては食べ物を口にする。
僕は、寒いせいかトイレが近く、あちこちでマーキング(笑)
次に同じルートをたどるのも容易かな??
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suganoさんが地図を用意していて、その枚数がだんだん減っていく。
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200キロの終点も近づいていく。

北上川沿いの気持ちのいいルートが続く。
毎日でも走りたくなるような、いいところだったな。
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ついに県境の看板「一関市」の文字に感動する。
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R342は一関に入ると、アップダウンを繰り返す。
きつい登りではないのだが、後で長距離を走った一行を苦しめることとなる・・・。

市内中心部へ近づき、ついに、200キロ!!
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10時、一ノ関駅へ到着。ちょうど10時間経過。
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観光地めぐりが目的ではない我々、走り屋なのか?と談笑。
正直、同じ距離を走って戻ると考えると、気が遠くなる思いだ。
ブルベで600キロ、1000キロ走ってしまう方って、どんな気持ちなんだろう・・・。

時間を追って重くなる身体に鞭を打ちつつ帰路につく。

先ほどのアップダウンと相まって、向かい風ときたもんだ(泣)
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交互に先頭に立ち、牽く、牽く。
疲れてくると、牽かれるときって、こんなに楽なのか・・・と感心してしまう。
それともう一つ、心拍数が上がらない。多分疲れているからだろう。

1時、ようやく昼食。
こじんまりした町の食堂でラーメンを食べる。
あっさりしていてとてもおいしかった。
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大盛をあっさり完食。

疲れもピークに近づきつつある。
北上川沿いの気持ちいいルートも単調に感じ、疲れや睡魔を増幅させる。
I條さんに異変が。関節の痛みを訴える。
いつもは重いギヤを力強く踏むペダリングが出来ず苦しそう。

来るときに気になった足湯の文字。
思い切って入ることに。
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非常に気持ちいい。
皆に笑顔が戻る。
ほかのお客も入っているが、まさかチャリンコで福島から来たとは思わないだろう。
それも日帰りで。

石巻市内で薬(あぶらないほう)を調達。
I條さんのひざも、何とか大丈夫のようだ。ゆっくり進む。

松島まで来た。
朝はあれほど閑散としていたのだが、さすがは観光地。
松島に入る手前は大渋滞、人も一杯。
少し多めに休憩。
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CA3A0730.jpgCA3A0731.jpg

仙台へと戻ってきた。
R4を岩沼まで進むことにしたのだが、車が非常に多い。
suganoさんが先頭になり、軽快なハンドリングで、速いペースで車を縫う。
MTB乗りの「虫」が目を覚ましたのか??
・・・ついでがんに~。

R4をそれると、いきなり真っ暗に。
あとは行灯のようなライトの明かりにたよるだけ。
最近のライトは明るくなったが、エネループなどの充電式の電池の威力はすごい。
コンビニで調達できるアルカリ電池(ロボットに入れたりするやつ)では、明るさを長時間維持できないのだ。
これはいい教訓になった。
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「疲れた」「眠い」それ以外の会話があまり成立しなくなってきた。
それもそのはず、300キロ以上走ってきたのだから・・・それも寝ずに。
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角田、丸森、梁川と進み、伊達からR4へ。

福島に帰ってきた。
もっと感慨深く感じられるかと思うと、そうでもなく。
疲労困憊とはこのことなのか。

suganoさん、I條さんと別れ、一人で福島市内を進む。
多分もう走ってしまったのだが、サイコンがスリープになったまま少し走ったので400キロにならない。
実家の近所のCRを一回り、そしてアラーム。400キロだ。
ついに走ってしまった。

実家に帰り、シャワー、ビールで沈没、泥のように12時間眠り続けた。


1日で400キロを走る。
達成してしまったが、身体に与えるダメージを思い知らされた。
とにかく、疲れた・眠い、その言葉だけになってしまった。
年1回くらいならやれるかなぁ・・・。

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半日サイクリング

土曜日は、素敵なおじさま軍団でサイクリング。
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suganoさん、K玉さん、I條さん、kenzyさん、僕。

集合場所から4号線に出て桑折町へ。
I條さん、マジ牽き!
ゆるーい登りを35キロover。
はー、つかっちゃ・・・。

今日は半田山+小坂峠。

まずは半田山。
重いギヤを選びケイデンス50くらいでえっちらおっちら。
いい練習になります。

kenzyさんがダッシュ!思わずついていきます。
・・・つい、「まげでらんに」をやってしまいました(^^;

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半田沼管理事務所周辺には、小学生がいっぱい!
今日は何があったのでしょうかね・・・。
そういえば、娘に留守番させて出掛けてきたんだっけ・・・。
早く帰らなきゃいけないっす(汗)

続いて小坂峠。
登り始めはやはりゆっくりなのですが、またしても・・・
鳥居先からぐんぐん登ります。
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暑いけど、楽しいですね~。

皆さんまだ走ると思いますが、僕は娘が待つ自宅へ・・・。

さて、今夜(あす朝?)はついに、よんひゃく!
400?岩手??

なんもいえねえ・・・(汗)
スイーツ三昧!

昨日は、時間休をとり、カミさんとデート。
誕生日のプレゼント代わりに、デザートバイキングに行った。

待ち合わせの時間になっても、一向に到着しない。
そういえば今日は、小学校で子どもたちの陸上競技の指導をするといっていた。

ウチのカミさんは昔、短距離の選手で、県の十傑に名前が載ったことがあったそうな。

・・・僕は「逃げ足は速い」と嘯いているが、追いかけてくるカミさんを振り切ることは不可能だ!
(逃げませんけど笑)

ようやく到着、車を走らせ福島市内へ。

平日は空いてるよね~!
休みの日に待ったりするのはイヤなのだ。田舎モンって、せっかちかもね。

ウチのカミさんは、和洋問わず、甘いものには目がない。
そんなに喰って、よくダルマにならないもんだ、と感心。
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ちょうどお腹が空く時間。
ついついおかわりに走ってしまう。
ちょっとカロリーオーバーだが、これでカミさんと楽しく過ごせるならOKだろう。
・・・帰ってから「漕ぐ」しね。

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「お腹いっぱい!」
そういうと、彼女のフォークが止まった。

満腹感のまま、晩御飯が食べられなくなったカミさんなのでした。
 

第2回グランフォンド福島がぁ~

6月の末に行われた、汗と涙と笑いの「グランフォンド福島」。
その第2回が行われた。

今回のコースは、第1回の逆コース。
あづま学習センターからスカイラインを登る予定。そしてレークライン経由裏磐梯、スカイバレーを登って山形県米沢市、鳩峰峠を通ってスタート地点へ。

9月12日。
天気予報が思わしくなく、どこからどう見ても雨。
新しいフレームになって、まだ2週間もたってないのに、雨中走行ですか・・・みたいな(泣)
それでも走りたい気持ちが勝っちゃうんだから、チャリ馬鹿??

4時半に高校生のHくんを迎えに行く。
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ウチの息子と同い年なので、朝はさぞかし弱いんだろうと思い、携帯で呼び出そうと思ってるとしっかり集合場所へ。
えらいなあ!Hくん。遊びに行くときはこうでねえと。

あづま学習センターへつくと、すでに参加される皆さんが到着してます。

・・・ポツポツと・・・何か来ました。
ちょっと早くないすか??

程なく第2回グランフォンドがスタート!
雨降りもスタートしました(泣)

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コンビニでちょっと補給、姥堂から登り始めますが、suganoさん、kikumanさんと一緒に合羽を着用。
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既に普通に降っています。
タイム云々ではなく、確実にたどり着くことだけを考えてペダルを漕ぐ。

本日、TRのSさんとかがいらっしゃっているので、先頭集団はさぞかしペースが速いことでしょう。

しばらくsuganoさんとおしゃべりしながら登ってましたが、途中でお先に失礼しました。
・・・スイマセン、センパイ。

kikumanさんに合流、前回無念の足つきの場所に差し掛かる。
今日は大丈夫。kikumanさんとおしゃべりしながら進みます。
温泉を越えるあたりでkikumanさんダッシュ!
・・・やっぱり「まげでらんに」を発動(笑)
無事高湯ゲートへ。
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皆さん待っててくれました♪

料金所から上はガスがかかっているみたいです。

さて、上を目指して出発!

速かった人たちはすっかり身体が冷えてしまったみたい。
高校生Hくんも、TRのSさんについていけないらしい。
しかし身体が温まると猛ダッシュ!
kikumanさんも「まげでらんに~~」と続きます。
僕はついていくのをあきらめ、チームホシのナデラマンさん、A木さんについていきます。

ナデラマンさん、初めてご一緒させていただきましたが、立派な足です♪
楽しんで坂を登っている感じ。
さすが、ブルベやソロでの山岳ロングライドなど、しょっちゅうこなしている方らしく、僕みたいに後先考えず使い切ったりしないですね。
ロングライドのときはそういうこと、僕も心がけないと・・・。
CA3A0681.jpgつばくろ谷。見づらいですが、雲海が見えます。

殆ど車に合うこともなく、無事浄土平に到着。

寒いーーーー!!

休憩所が開いたようなので、早速暖を取る。

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ストーブを囲んでほっと一息。

kikumanさんの座っていた「セレブ席(笑)」にて、きのこ汁を食す。
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建物の中でも12℃しかなく、外は10℃を切っている。
確かに合羽の中の腕に、冷気が伝わってた。

何となく、敗戦ムードが漂い始める。
だって、あまりにも寒すぎ・・・。

いつもなら、道路最高点で記念撮影などするのですが、皆さん黙々と進む。
早く暖かいところに移動したい・・・そんな気持ちだったと思う。

タイヤのグリップにビクビクしつつ、土湯ゲートに到着。協議の結果、「楽しみはこの次に・・・」
土湯側へ旧道を下る。

長い長い下り、顔に水しぶきを浴びながら、ハイペースで下る。
はっきり逝って怖い。ぶっ飛びそう。

高度が下がるにつれ、気温上昇が肌身で感じられる。
荒井までくると、雨も小降りに。
R115をそれると、急にペースが上がり、先頭のほうでは列車が出来つつあるようだ。
途中リタイヤの悔しさをぶつけるかのように、飛ばす、飛ばす。

あづま学習センターに到着。スカイライン一周ツーリング、3時間半弱の走行時間だった。
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雨はすっかり上がっている。
一番大変なときに走っていたらしい。

・・・ま、そんな時もあるさ!
自然の中では、人間ってほんとうにちっぽけだ。

この次は、この、楽しく苦しいコースをすべて走破し、満足感に浸りたい・・・そう思います。
ご一緒させていただいた皆さん、短い時間でしたが、ありがとうございました!

スカイバレーHC参戦記

9月6日。その日はあっという間に訪れました。
何だか自分の中でも盛り上がりに欠ける感じ。
ま、あまりにも盛り上がってしまうと、燃え尽きちゃうからちょうどいいかも・・・。

5時45分現地着。
しかし一番近い駐車場は満杯。
向かいの砂利駐車場へ入れる。
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このようなサイクルイベント(レース)は初めてで、何をどう進めればいいかよくわかっていない。
とりあえず、チャリ友の皆さんにご挨拶しよう!
しかしどこにいるかわからない。
ようやく自転車屋の店長を発見!そこからマドン師匠を見つけ、ponさんkikumanさんヨッシーさんkenzyさんたちも発見!
けんちゃんに至っては、すでにローラーで爆汗だったよ!とponさん。
みんな準備も順調に進んでいるようだ。
オレみたいに緊張してないといいつつ、完璧に浮き足立っている人はいないようだ(汗)

受付終了、アップに出かける。
朝のひんやりした空気が心地よい。
スーパーVAAMとウィンブレのせいか、片道5キロほどで汗がにじんでくる。

時間はどんどん過ぎて開会式、そしてスタートの時間を迎える。
遠くで聞くと、スタートピストルの音もちゃっちい。

ここでトラブル。
チェーンがリアスプロケットのロー側よりさらに内側に落ちてしまった。
それが2回も続く。おまけにミッシングリンクもその拍子に曲がっている。
なんてこった!!すっかり焦ってしまった。
DNSが頭に浮かぶ・・・

えいっ!と「無理やり修復」が功を奏し、何とか回るように・・・。
バクダン抱えてのスタート。

思ったよりスロースタートで安心したのもつかの間、位置取りしようとうろうろしてたら「蛇行するな!」とお叱り。
「そんなこと言われたって、あたしゃ初心者なんだから・・・」と思いつつ、手を上げてわびる。

あれ?40キロ越えてます。
みんな大丈夫なんだろうか??
それより、俺は大丈夫なの???もうバクバクですが・・・

早稲沢からのキライなダラダラ登りに入る。
全体的なペースは落ち、早い人と遅い人の差がつき始める。
とにかく目の前同じくらいのペースの人を片っ端から追いかけ、パスする。

ponさんやけんちゃんを発見、一声かけて、お先に失礼します~。

ようやくつづら折れになり、気分的に楽になった。(心拍は190超えでくるちいが・・・)
ここで自転車屋の店長発見、そしたらダッシュして追いかけてきた!
オレは相変わらずのシッティングでマイペース、徐々に離れていった(と思う)。

斜度がゆるくなったらギヤを切り替え、出来る限りマージンをとるようにして進む。
今日は間違いなく緩いところで20キロを超えている。大丈夫か??
苦しい、とにかく苦しい。
試走よりもずっと無理してるからしょうがないけど、ゴールまで持つのかどうかわからない。
そこまで追い込んだ練習はしていないのだ!

お仕事中のsuganoさんに檄を飛ばしてもらい、ラストスパートか?と思ってたら
後2キロのところで、恐れていたことが現実のものとなった。


足が攣りそう・・・


途中、もしや?と思った瞬間は何度かあったが、ここでホンモノであることに気づく。
ふくらはぎの筋肉が、重力と反対の方向に勝手に移動しようとする。
水分をたっぷり取り、ふくらはぎを何度もグーパンチ。
しかし症状改善の気配ももはやなく、我慢の2キロとなった。

インナーロー、アンクリング気味で回し続ける。

あと500メートル!
アウターに切り替え、ダッシュしようにも、攣ってぶっ倒れるよりは我慢して確実に進むほうを選ぶ。
シフトアップできない・・・気持ちばかりが先に進む。
ゴールの横断幕が見えたあたりで、10台ほど抜かれてしまった(泣)

2キロ手前まではロックオン状態だったkikumanさんもすっかり見失い、心拍万全なのに、「足」に足を引っ張られた格好となったわけだ。

クロスバイクでがむしゃらに走ってたとき以来の出来事・・・。
補給を間違ったか、今後分析しておいたほうがいいと思う。
「ヘンな水(何とかアミノ)」とか、喉通りにくかったな・・・アップのときも水飲まなかったし・・・
グランフォンドでは、足が攣らないようにしたいものだ!

結果は45分。試走よりはタイムも縮んだが、足が元気であれば、(オレとしては)目ん玉飛び出るタイムであったことと思うと悔しいかも・・・。
ま、これが実力ですな。

同じ自転車屋に顔を出している高校生のHくん、4位入賞!!(本人はあまり納得してない??)
38分でも4位なんて・・・すごいレベルの高さ。
でも入賞ホントによかったね!おめでとう!!Hくん。

CA3A0663.jpg閉会式での、「チームまげでらんに」の皆さん(笑)

CA3A0664.jpgsuganoさんも山から戻ってきました。


先日のグランフォンドで初めてご一緒させていただいた(ほとんど走りを見ることできなかった・・・僕遅いから^^;)
141さんは2位!!さすが!すごい。
けんちゃんがよく「サイボーグみたい」っていうけど、12日はまたお会いできるんだろうか??今度は走るところを見たいと思う。
先日MTBで表彰台をゲットしたマツさん、あとわずかで入賞するところでした。惜しいっっ!!!
でもタイムは40分切り、すごいですよね!

表彰式の会場で、鮮やかなオレンジジャージを着た「ナデラマンさん」を見つけ、思い切って声をかけさせていただいた。
いつもここにおいで頂きホントにありがとうございます!

さて、ここまで書き進めてきて、何か物足りないと思います。
はい!、カメラ(ケータイ)を山頂への荷物に入れるの忘れました(汗)
山頂の写真はなーんにもありません(大汗)
なので、suganoさんのお写真、お借り申し上げます。

a0021103_16525019.jpg景色といい、開放感といい・・・最高っす!


走ってみると、楽しかったですね。
一度出てみると、どう進めていけばいいか、勝手がわかります。

かろうじて自分に負けることはなかったので、目的達成ということでの幕引きにしようかと思います。
一人で走るよりは楽しいですね、ついつい競っちゃうけど・・・
来年出るかどうかはこれからゆっくり考えます。

参加した皆さん、お疲れさまでした!

帰りは桧原湖を回って道の駅でソフトクリーム。
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思い出したら食べたくなってしまい、ドライブして帰りました。
 

明日は、スカイバレーHC

いよいよ明日に迫りました。
天気もまあまあのようですね!
・・・雨降ったら、DNSにするつもりでした。(ヘタレだから~)
予報では晴れのマークも見えるようだし・・・大丈夫でしょう。

実際、マシンもまだ慣れていないし、落車するのもいやなので、無理しないで走ります。
次週のグランフォンドの練習??・・・なんて(^^;

もともと「競う」ということに消極的なおじさんですので
あまり気負わず、頑張って登ってきます!

こんなの見ました

こないだ、こんな絵が描かれた車を見つけました。

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僕はケイリンはやらないのですが、なんだか無性にうれしくなっちゃいました♪
きました!!

「きました♪きました♪○○のサーブがきました~♪決めてやれ!」

ウチの娘たちのバレーボール、サーブのときの掛け声です。
・・・なんか好きなんだよね~。


さて、今回「きました!」のはこれです!!

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ついにきました!アンカーRFX8です。
台風直前の雨の中取りに逝ってきました。

シンプルでかっちょいい~。

本日LSD30キロ。
まだクランクが重い感じがしますが、フレームがしなる感じが気持ちいいです。
そして、絨毯のような・・・♪

細かなインプレはまたこの次・・・。

いよいよ、スカイバレーHC!

まともに記事にしておりませんでしたが、9月6日の「スカイバレーヒルクライム」に、ちゃっかりエントリーしております!
こっそり出場というわけにもいかなくなってきました(汗)

昨日、夏休みを取得し、こっそり試走へ逝ってきました。

平日なだけあって、スタート場所には誰もいません。
陸上部と思われる人たちがトレーニング中・・・

ウォームアップをかねてゆっくりスタート。

早稲沢までは、桧原湖一周サイクリングで道は知っていますが、そこから先は山形側から下ってきただけで、登ったことがありません。
分かれ道まで12分。心拍は7割ほど?とりあえずまだ大丈夫みたいです!

登りはじめます。
しばらくは、僕の嫌いなずーっと先の見えるゆるい登り。
使い切りそうな予感(汗)

案の定、つづら折れが始まったころは、「もう降りよう」と思うくらいバクバクに・・・。
「ああ・・・来るんじゃなかった、来週は出るの止めることにする。」
そんなことが頭の中をぐるぐるし始めます。

標高1000m、1100mと高度が上がるにつれ、傾斜がゆるくなると20キロ近くまでスピードが上がります。
あとは10キロを切らないように頑張るしかありません。
そういうところは、どこの坂を上るにも、心がけていることではあります。
それと一番軽いギヤを温存すること・・・

しかし、その誓いの一つは、あっけなく崩れることに・・・

苦しくて苦しくて、ついに禁断のインナーローが登場!
・・・でも、すごく楽になるかというとそんなこともなく。

ゼエゼエ・ハアハア×∞・・・・・

ふと前に視線を送ると、自転車を発見!

近づいてみると黒森ロードに乗る60代くらいの方です。

パスすると
「おー!早いねぇ~!」と声をかけていただいたのですが、僕は

「いえ・・・そんな・・・もうヘロヘロで・・・○△■×&※・・・」

まともな会話にならず。
あとでよくよく考えると、その方、呼吸も乱れず、はっきりとした口調で話しかけられたのにはびっくりしました!

残り4キロ、チャリを投げ出してしまおうと何度思ったか。

・・・・

最後の大きなコーナーを抜けると、もうすぐという雰囲気。
アウターに入れなおしスピードに乗せていきます・・・もちろん気持ちだけ(汗)

ようやく頂上到着!
あー、きつかった。
思わず芝生にへたり込む・・・。

でも・・・先日登った山形側よりは楽かな・・・なんちゃって(^^;
今日はカンカン照りじゃないから助けられたんでしょう。
タイムは・・・アバウトで48分。
自分としては超出来杉タイムです。

「ここでこうしよう、残りこのくらいだからああしよう!」
・・・などという作戦は一切ありません。
このくらい苦しいんだな、というのがわかれば、試走の目的は120%達成!
ていうか、とにかく苦しかった。
CA3A0639.jpg

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一休みして下ります。

途中で写真を撮る余裕がようやくできました。
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早稲沢からは、桧原湖一周ルートへ。
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ここで驚いたことが・・・


なにげに「こんにちは~」と声をかけたローディさん、すれ違ってみて「あれっ????」

見たことある~!!

そう!あれは、先日のグランフォンドのときにご一緒した、ギザミミピカチュウさん(ジョン=パーカー体形さん)だ~!

そういえば、けんちゃんのブログで、今日いわきの皆さんが第2回グランフォンドのコースを走るとの情報を見たけど、もしかするとすでに前日から何周か走っている???

すんげー!!恐るべき走行距離。
多分いわきから自走で来てるんだと思います。

たまげた・・・

無事桧原湖一周が終わり、帰宅しました。
今週末は仕事のため乗れないのと、今こんな状態なので・・・♪
CA3A0647.jpgシートポスト、クランクとRDついとるっ♪♪

さて、来週はどんな週末に・・・?

そりゃアンタ「苦しい週末」でしょっ??

まじがいねえ・・・。

サドル沼から中継です

お借りしているサドル「タイオガ ツインテール」。
スパイダーではありません。
スパイダーのインプレは、探している方けっこういらっしゃいますね。
敢えて、ツインテールのインプレ(モドキ)をちょっと。
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da91e48c.jpeg
前にも記事にしたとおり、僕の好みの形状です。
テールの反りの部分が、お尻を支えてくれるような・・・。

この間、満足のいくロングライドはできませんでしたが、HCやミドルライドなど、いろんな場面で使ってみました。

まずHCです。
形状から来るイメージどおり、反った部分にお尻をぐっと押し付け、前に蹴り出すようにしてペダリングするといいみたいです。
しかし、腰が痛くなるのが早いような・・・?
鍛え方が足りない??

そして、100キロに迫るロング(?)ライド。
○道はぜんぜんなんともなく、ゼッコーチョー!!
しかし後半はだんだん坐骨に痛みが・・・。
腰を浮かせて回復を試みるも、一度痛くなると、そのまま残るようです。
このあたりは、ポンザよりさらに薄いクッションのためなのかも・・・。
それとも、骨盤が寝ているのか?

いずれにしても、ポンザを越える悦びは得られませんでした。


さて・・・

引き続きサドル沼から中継です(笑)

Next Saddele。
イヨマンテ~♪・・・じゃなくってアリアンテ~♪(どうしてもこんなイメージ笑)
これがラスト。買っちゃいました!
今まで試した中で一番合うもので様子を見ようという、「強制終了」パターン。
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本命・・・というよりは、消去法でたどり着いた感じです。
一度座ってみたことがありましたが、非常に優しく迎えてくれた記憶が・・・

さて、さっそく試乗。

大きく感じますね。
幅が今までのサドルと比較すると一番広いです。
分厚くも感じますね。
思ってたよりは後部の反り上がりが小さいです。
反ったところに押し付ける乗り方はできませんが、さてどうなるのか??

これは「ガンマ」ですが、「デルタ」などは、完成車にけっこう付いているようです。
欠点は「重い」こと?
カーボンもありますが高い!
でも大雑把に量ってみたら、ポンザより軽かった!

あぁ・・・ふるさと・・・

やわらかくって、何か大きなものに守られている感じ♪
そのくせ沈み込むでもなく、思ったより反りあがっておらず、ちょっと腰の移動がしやすい。
なかなか形容しがたい感覚です。

サドルに触れている感覚としては、大きいものにドッカと座っている感じはするものの、思いのほか足も回しやすいです。
最近105~115ケイデンスを平地LSDでは多用するのですが、何の違和感もなし。

・・・これはいいかも♪

テストライド40キロ、全く問題なし!

次はロングライド及びヒルクライムを試してみたいと思います。

サドル探しの旅、まもなく終着駅か??

続報を待て(笑)

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